デッケルバン氏病について

デッケルバン氏病は親指の付け根に生じる腱鞘炎で、狭窄性腱鞘炎とも呼ばれます。

スイスの外科医であるデッケルバン氏が最初に報告した病気です。

デッケルバン氏病になると、炎症により腱の動きがスムーズでなくなります。

手首の親指側が腫れて強い痛みを感じることもあります。

デッケルバン氏病の主な原因

デッケルバン氏病の主な原因は、親指の使いすぎです。

親指を使いすぎて負荷が生じると炎症が起き、腱が厚くなったり腱の表面が痛んだりすることがあります。

手の関節の親指側に腫れが出たり痛みが出たりすることがあった場合は診断を受けます。

診断法には主に2種類あります。

ひとつは親指を握り手首を小指側に曲げてみるテストで、もうひとつは親指を小指側に牽引するテストです。

デッケルバン氏病かな?と思ったら!当院へご相談ください!

なかなか聞きなれない症状の名前ですが、スマートフォンが広く普及したことで、日本でもデッケルバン氏病になる人が増加しています。

多くの人は、「指が疲れただけ…」などと軽く考えがちですが、最悪の場合とても大きく晴れる可能性があり、痛みも伴います。

なかなか痛みが取れない。。。などお困りでしたら、まずは当院へとご相談ください!!

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