ばね指について

ばね指とは腱鞘に炎症が生じる病気です。

指は腱があることで曲げたり伸ばしたりできます。

指には靭帯性腱鞘があり、腱鞘が炎症を起こすと腱鞘炎になります。

腱鞘炎が進行すると引っかかりが生じてバネ現象が起こります

このときの症状がばね指と呼ばれるものです。

ばね指になると指の付け根に痛みが出て腫れ、熱を持ったようになります。

朝に症状が強く出て、指を使う日中は症状が軽くなる人もいます。

ばね指が悪化すると指が動かなくなるケースもあります。

ばね指の原因

ばね指の原因は人によって異なります。

更年期や妊娠出産期の女性に多い病気ですが、指をよく使う仕事に従事している人もばね指になりやすいです。

糖尿病や透析患者の中にもばね指で悩んでいる人がいます。

指を使いすぎたことで負荷がかかり、動かすたびに摩擦がおきて炎症が進みます

炎症が続くと腱鞘が厚くなり通過障害が起きるため、症状がさらに悪化する負のループになってしまいます。

ばね指のことなら、当院へお任せください。

指の痛みは我慢してしまう人が多いですが、早めに整形外科で診察を受けることで早い回復が期待できます

痛みがなくなるまで一か月かかった。。。なんてお言葉も良く耳にします。
症状を楽観視せずに、まずは当院へご相談ください!

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