つき指について

当院での治療方法

ひつじ整骨院でのつき指の治療は、固定することと患部を冷却することを重視しています。

これは打撲や捻挫などの処置と同じで、内部の炎症を抑えて回復を早めるためにも重要なことです。

治療の手順

①冷やす

まずは応急処置として冷水で患部を冷やしておきます。

この時、冷水を使用するときには極端に冷たい氷水を使用するのではなく水道の蛇口から出る流水を使用しましょう。極端に冷たい氷水を使用してしまうと、逆に凍傷になってしまう恐れがあります。水道の蛇口から出る流水はつき指の冷却には最適で温度もそれほど低くないので、数十分程度冷却しておけば応急処置としては十分でしょう。

もちろん冬場に寒いからと言ってお湯を使用して患部を温めてしまうと症状が悪化してしまうことがあります。つき指によって内部が炎症を起こしている可能性がある状態で温かい水をかけてしまうと逆に炎症を悪化させてしまうことがあるのです。必ず温水ではなく冷水でしっかり冷やしておきましょう。

②固定する

患部の冷却が終わると、次は包帯を使用した固定が重要です。この時、固定の際には患部を圧迫しすぎないようにやさしく固定していくことが重要になります。患部を圧迫するような包帯の巻き方をしてしまうと炎症が激しくなってしまい、つき指の治りが遅くなってしまいます。それだけでなく圧迫により血液の循環も悪くなってしまうので、自然治癒力も損なう恐れもあるのです。だから患部に外部からの衝撃を和らげて、関節を固定するためにも優しく包帯で固定していくことが重要です。

包帯を使用する量についても注意が必要で、極端に少ない量の包帯だと、つき指の患部に衝撃が加わりやすくなります。つき指の患部へ加わる外部からの衝撃を和らげて、自然治癒を妨害させないためにも、やや厚めに包帯を使用する必要があるのです。

以上のことからひつじ整骨院ではつき指の治療方法を初期状態からその後の対応まで徹底することにより、患部の早期回復を推進しています。

つき指の治療は当院へお任せ下さい


ひつじ整骨院には慢性的な痛みだけでなく、つき指などのケガに対しても適切な対処が出来る専門家が在籍しています。

早期的な回復のためにも当院での治療をお受け下さい。必ず患者様のお力になります。

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