自律神経失調症について

自律神経失調症とは、文字通りに自律神経の乱れから、心身が普段通りに働かなくなる病気です。

自律神経とは

そもそも自律神経とは、自分自身では動かせない体の部分をコントロールしているものになります。

例えば食べ物を食べた後に、勝手に胃や腸が動き出したり、眠っている間にも心臓や呼吸が続いてくれるのは、これらの臓器や器官を自律神経がコントロールしてくれているからなのです。

自律神経には交感神経と副交感神経の2種類が存在しており、この二つがうまくバランスを取って体を刺激したり、あるいは休ませたりしています。

自律神経が乱れる原因

過度なストレスや栄養の偏り、またその他の病気によってこの二つの神経のバランスが崩れると、自律神経失調症になってしまうのです。特に現代人はストレスが多く、様々な光や音の刺激を受け続けているため、交感神経が働きすぎてバランスを崩す事が多いと言われています。

特に春は進学や就職で環境が変わったり、出会いと別れの季節でもあるため、ストレスがかかって神経のバランスを崩しやすい時期です。

前述のように自律神経失調症の原因はその多くがストレスであるため、どこにストレス源があるかということを突き止めるのが対策の第一歩となるでしょう。

自律神経失調症でお悩みの方は是非当院へご相談ください。

自律神経失調症は決して気持ちの弱い人だけがかかるわけではなく、誰にでも可能性がある病気となっています。

また、ストレスを貯めないようにすることは思った以上に難しいことです。自律神経の乱れは、多くのことに影響を及ぼします。

自律神経に乱れを感じる方は、ぜひ一度相談にお越しください。いつでもお待ちしております。

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